リフォーム現場は、とある特注品の完成待ちで空け。
隙間を埋めるようなナイスタイミングで外壁部分張り替えの現場へ。
バラしてみると
画像だとわかりにくいですが
胴縁の接してた脇がボコボコに盛り上がってます。
原因は色々とあるように思います。
通気層がほぼ機能していないこと。
室内換気が機能していないこと。
表面の塗膜が傷んだことによる凍害。
放射冷却による結露。
その結露水が通気層が機能しないことにより排出されず、更なる凍害を引き起こしているのではないかと。
老舗の超大手、誰もが知っているHMの建物なんですけどね。
やはり現場の人間が理解して、正しい施工をしないとこうなるよ…というような典型的な事例かと思います。
m(_ _)m