Ask518のブログ

田舎大工の現場での思い付きや日常

タミさんの旅立ち

さてここ数日、なんとなーく記事でわかったと思いますが〜

またもや北の大地にきてました。

 

三年ほど前から施設に入っていた祖母のタミさんが亡くなって葬儀がありました。

 

35年ほど前に亡くなった祖父と結婚したのが昭和20年。

ぐうたらな(笑)祖父に代わり店を切り盛りして4人の子供を育てました。

 

店の他にも冬場はスキー場のロッジでも店を出し店頭に立ってましたね。

歳がいってからはスキー場はやめて店の前にタミさん専用スペースを増築。

夏場はサーティワンっぽい(笑)アイス屋さん、冬場は中華まんと大判焼きを1人でやってましたね。

趣味で日本舞踊もやってましたし、70過ぎても軽トラに乗って夜遊びしてたような(笑)

とにかくパワフルな人でした。

 

村の人達から愛されていました。

いつもニコニコ。

面倒見も良かったみたいで。

ほとんどの参列者から「おばさんには世話になったからな〜」とのお言葉が多かったです。

 

私の実家は祖母のところから車で5時間ほどの距離ですが、祖母が建前の時に漬けた飯寿司の樽を軽トラに積んで1人で持って来たという逸話が…。

 

94歳。

大往生です。

 

死因は難しい病名付いてましたけど…

身内は「寿命だよね。限りなく老衰に近いと思うよー。」と意見が一致。

みんながにこやかな葬儀でした。

 

タミさんは幸せな人生を全うされたと思います。

 

m(_ _)m

 

 

 

昨年叔父が亡くなりましたが、参列者が多く葬儀がとにかく大変でした。

叔父の人柄、人との付き合いの良さから起こった事でしたが…

さすがに今回はもう少し小規模でと…

新聞に載せてもらうのを一紙にしたり、連絡先を絞ったり。

タミさんの友達もすでにほとんど他界されてますので参列者は少な目で済みました。(それでも普通くらい?(^◇^;))

ごめんねタミさん🙇

 

 

m(_ _)m